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2016年

10月

06日

第25回RC:Dialogue【美読会//人工地獄めぐり2(理論篇)】

『本当に言葉は想いにくらべると、こんなにも乏しくてはかいものか!』


前回の続きです。
前回はビショップが『人口地獄』で取り上げていた
作家の映像作品を鑑賞することで終わったので、
今回は「理論篇」として、「リレーショナル・アート」の問題点と方向性を
彼女の思考を読み解きながら理解を深めていきたいと思います。

RC:Dialogue代表 杉村順


●日時:2016年10月16日(日)15:00~

15:00 【美読会//人工地獄めぐり2(理論篇)】
18:00 【楽しい飲み会(希望者のみ)】

●参考文献
クレア・ビショップ『人口地獄』フィルムアート社
(ダイアグラム資料)

https://www.mindomo.com/mindmap/mind-map-f13f273bbfc34680b0208b07c1a00093


●場所:特定非営利活動法人キャズ
〒556-0016 大阪市浪速区元町1丁目2番25号 A.I.R.1963 3階  06-6647-5088

https://www.bing.com/mapspreview?v=2&pc=FACEBK&mid=8100&rtp=%7Epos.34.666595310824_135.49687831612_CAS&cp=34.666595310824%7E135.49687831612&lvl=16&sty=r&rtop=0%7E0%7E0%7E&mode=D&FORM=FBKPL1&mkt=ja-JP



●参加費:無料(【飲み会】は割り勘です)

 

●フェイスブック 

 

https://www.facebook.com/events/1174837375939891/?active_tab=highlights

 

 

 

(美読会の進め方)
・アートについて話す(アート=美術+哲学+宗教…)
・一人で本を読むのもよし、目当ての人と話すのもよし。
・飲食自由(軽食用意していますのでセルフサービスで)
・途中参加、途中退席OK。
・だれでも参加できるようにしたい。
・友達も誘ってください

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2015年

8月

03日

第16回RC:Dialogue【美読会//とりあえず、読んでみようかアーレント】

「分かりやすさを疑うために」

今回は、全体主義(ナチス・ドイツ)を徹底的に分析した政治哲学者ハンナ・アーレントです。人類が民主主義を獲得してから長い年月が経ったにも関わらず、ヒトラーを指導者とした反ユダヤ主義を標榜するナチス政権が誕生しユダヤ人に対して非人道的な虐殺行為を国家政策して行いました。d近代はなぜヒトラーを生み出したのか?

彼女の書籍は長い間読み継がれていますが、ここ近年、とくに注目を集めています。あるいは、彼女を含めた政治哲学そのものが人気を集めています。少し前にNHKで白熱教室として登場したサンデルも政治哲学者です。なぜこれほどまでに政治哲学が見直されているのか。
人々は、近代あるいは民主主義そのものに対して疑問を持ち始めています。近代の理想としていたマルクス主義は官僚国家であり、資本主義は格差社会を生み出しただけでした。それは近代の理念そのもの疑われているといえるでしょう。

それは近代とともに生み出された市民の理想である芸術も例外ではありません。近年ではその理想は忘れられ、投資の対象であったり、自己顕示欲のための道具のようになっています。私たちにとって芸術とはなにか、あるいは民主主義とは何かを考えていきたいと思います。

RC:Dialogue代表 杉村順


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●日時:2015年8月30日(日)15:00~

15:00 【美読会//とりあえず、読んでみようかアーレント】
18:00 【楽しい飲み会(希望者のみ)】

●参考図書
アーレント『人間の条件』序文

(必ずしも読む必要はありませが、あらかじめ読んでいただければより深い理解ができるかと思います)

●場所:大阪市内の地下鉄阿波座駅から6分(参加していただける方に直接ご連絡いたします。)

●参加費:無料(要予約、定員10名、【飲み会】は割り勘です)


Facebookイベント欄


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(美読会の進め方)
・アートについて話す(アート=美術+哲学+宗教…)
・司会進行はせず各自が資料を持ち込むなどして座談会形式でおこなう。
・プロジェクターを使ったレクチャーをしない。
・アート紙を使って自由に書き込む(お絵描き可)
・一人で本を読むのもよし、目当ての人と話すのもよし。
・飲食自由(軽食用意していますのでセルフサービスで)
・途中参加、途中退席OK。
・だれでも参加できるようにしたい。
・友達も誘ってください。

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2015年

3月

31日

第13回RC:Dialogue【美読会//ディスコン・クエスト】



『勇者募集!』

 



 本来はディスコンという言葉は「製造中止」「販売中止」というのが意味です。ですがここでのディスコンはなにかを中止するわけではなく、最近発売された書籍のタイトルである「ザ・メディウム・オブ・コンティンジェンシー」を略した言葉です。

 今回の書籍は過去の美読会のなかでも最強だと思われます。この敵を倒すには、最強の仲間とパーティーを組むことが絶対条件。この試練を途中で投げ出さず(中止せず)、これを達成すればきっとキミは本物のアート界の勇者となれるだろう。

 ということで、読書会しますので興味のある方は参加してください。よろしくお願いいます。

 

 

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●日時:2015年4月26日(日)15:00~

15:00 【美読会//ディスコン・クエスト】
18:00 【楽しい飲み会(希望者のみ)】

●参考図書

ロビン・マッカイ, レザ・ネガレスタニ, エリ・アヤシュ
『ザ・メディウム・オブ・コンティンジェンシー』
http://www.amazon.co.jp/ザ・メディウム・オブ・コンティンジェンシー-ロビン・マッカイ/dp/4939148491

(必ずしも読む必要はありませが、あらかじめ読んでいただければより深い理解ができるかと思います)

●場所:大阪市内の地下鉄阿波座駅から6分(参加していただける方に直接ご連絡いたします。)

●参加費:無料(要予約、定員10名、【飲み会】は割り勘です)

 

●連絡先:rcdialogue☆gmail.com(☆を@に変えて連絡ください)

件名は「美読会参加希望」と書いて送ってください

 

Facebookイベント欄

 

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(美読会の進め方)
・アートについて話す(アート=美術+哲学+宗教…)
・司会進行はせず各自が資料を持ち込むなどして座談会形式でおこなう。
・プロジェクターを使ったレクチャーをしない。
・アート紙を使って自由に書き込む(お絵描き可)
・一人で本を読むのもよし、目当ての人と話すのもよし。
・飲食自由(軽食用意していますのでセルフサービスで)
・途中参加、途中退席OK。
・だれでも参加できるようにしたい。
・友達も誘ってください。

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2015年

1月

02日

第12回RC:Dialogue【美読会//柳田國男の妖怪イニシエーション】

百鬼夜行絵巻より
百鬼夜行絵巻より

 

 (追記)29日は夜に『花見』します!『花見』の参加だけでもOK。連絡ください。


(大阪のさくら見頃予想)

 http://sakura.weathermap.jp/area.php?city=Osaka

 

 

 

今年最初のテーマは民俗学です。
3.11の震災以後の社会において「日本」であることが強調されるようになってきました。
そうしたなかで、明治から大正、昭和を通じて日本を考えてきた学者がいます。
それは柳田國男です。彼も関東大震災という国難を経験しています。
彼は日本各地における伝承、習慣を蒐集することによって今の日本を読み解こうとしました。
天狗、河童、座敷童子など妖怪が語られる『遠野物語』や『妖怪談義』が生み出されます。
しかし、柳田國男は学者である前に官僚として日本の行政に深く関わってきました。
彼は近代化によって失われていく古きよき時代の日本の姿を残そうとしてのではありません。
近代化しきれない日本の過去を観察、記録によってオルタナティブな日本のあり方を作り出そうとしました。

 

「食物のような卑近な物質的な生活様式ですらも、

みな背後に信仰なり人生観なりの裏づけがある」

「郷土研究の第一義は、手短に言うなら平民の過去を知ることである。
平民の今までに通って来た道を知るということは、

我々平民から言えば自らを知ることであり、即ち反省である」と柳田は語っています。

彼は身近な出来事や習慣から、近代を受け入れた社会のなかで今の私たちを探ろうとしました。

私たちも柳田國男を通してこれからの日本を考えていきたいと思います。

 

 

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●日時:2015年3月29日(日)15:00~

15:00 【美読会//柳田國男の妖怪イニシエーション】
18:00 【楽しい飲み会近くで花見します!

●参考図書
大塚英二『社会をつくれなかったこの国がそれでもソーシャルであるための柳田國男入門』角川EPUB選書
大塚英二『「伝統」とは何か』ちくま新書
柄谷行人『遊動論 柳田国男と山人』文春新書

 

●場所:大阪市西区阿波座周辺(参加者のみ詳細を通知)


●参加費:無料(要予約、定員10名、【飲み会】は割り勘です)

どなたでも参加できますので、気軽に申し込んでください。
 

●連絡先:rcdialogue☆gmail.com(☆を@に変えて連絡ください)

件名は「美読会参加希望」と書いて送ってください

 

Facebookイベント欄

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2014年

9月

27日

第10回RC:Dialogue【美読会//細井律『細井律の使い方』・モモコフ『脱広告論』】

今回の美読会ではいつもの論文の読書会ではなく
細井さん、モモコフさんにプレゼンをしていただくことになりました。
お二人が美術とのかかわりのなかで考えていることを発表していだたきます。
発表された問題提起に対して、活発な議論ができればと思います。
美読会の趣旨のひとつとして「制作方法を共有」と言うのがあります。
それは思考過程を共有するという意味でもあります。
他者の思考方法を自分のこととして捉え、

ブレインストーミング方式(集団的発想法)で進めることで
ひとりでは思いつかなかったアイディアを導き出せるような

意見交換にしてきたいと思います。
詳しい内容は順次投稿していいきますので、よろしくお願いします。


RC:Dialogue代表 杉村順

●日時:2014年10月5日(日)15:00~

15:00 【細井律『細井律の使い方』】
16:00 【モモコフ『脱広告論』】
18:00 【楽しい飲み会】
 

●場所:大阪市西区阿波座周辺(参加者のみ詳細を通知)


●参加費:無料(要予約、定員10名、【飲み会】は割り勘です)
 

●連絡先:rcdialogue☆gmail.com(☆を@に変えて連絡ください)

件名は「美読会参加希望」と書いて送ってください

細井律
 
●略歴
1987大阪生まれ
大阪芸術大学 写真学科卒
2008-2010グループ展・個展など
2013からK18のアトリエ改造中
写真におけるイメージの強度とイメージの不確かさに関心がある。
 
●『細井律の使い方』
『来るべき美の在り処・美の行方』
細井律が現在改装中の借家について美読会の皆さんと一緒に考えるがテーマです。
名称K18(カーアハツェーン)この場所は私が今後制作をするための拠点にしようと決め、
何をしてもいいという条件のもと借りた一軒家です。
大阪市浪速区(天王寺動物園・通天閣の近く)にあり、
坂の傾斜面という立地を利用した地下室のある地上二階地下一階の建物です。
K18は自身が制作する為だけではなく、開かれた場として作品を提示する場であり、
また来るべき美についての思考が繰り広げられる場にしたいと考えています。
そこで今回は様々な立場の美読会の皆さんとこの場の可能性について、
これからの美と場の可能性について空想構想議論を繰り広げたい!と思います。
吉田モモコフ

●略歴
大阪生まれ、京都在住。
京都大学文学研究科美学美術史学専修修士一回、専門は(いちおう)広告。
明楽和記「16LB」(2013年、京都)キュレーションなど。
 
●テーマの内容
現代アートのように見える広告、広告のように見える現代アート…。
キッチュの代表たる広告の「脱広告」なる試み(とその失敗)を追いながら、
大文字の「アート」を睨み返す、そんな感じ。
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